デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン

これまであまりソフトウェアのUIデザインやユーザビリティというものについて大きな関心がありませんでしたが先日以下の本を衝動買い。

デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン

デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン

リッチクライアント開発者の端くれとして少しはUIデザインに関する知識を仕入れておかないと。。


この本の読者層は以下のような対象をデザインしている方々だそうです。

・デスクトップアプリケーション
ウェブアプリケーションまたはリッチインターネットアプリケーション(RIA)
・高度なインタラクティブ性を備えたウェブサイト
・モバイル機器、携帯電話、その他消費者家電向けソフトウェア
キオスク端末などのターンキーシステム
オペレーティングシステム(OS)

巷にはHTMLのありきたりなWebデザインの本は溢れていますが、デスクトップアプリケーションやRIAを対象に含めたこの手の本は初めて見ました。
内容は、UIを前にしたユーザの一般的な行動パターンから、ウィンドウ間、ページ間のナビゲーション、ページ内レイアウトやコントロールの選択基準などなどです。よくあるユーザインターフェースのデザインがパターンの形で整理されており、僕のようにデザインの基礎知識がない人間でもすぐに役立てられそうです。